※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
(4月26~27日、神奈川・横浜文化体育館)
《組み合わせ》 / 《試合進行》
◎ジュニア・女子見どころ
ジュニアクイーンズカップに続く優勝を目指す宮原優(東洋大)
55kg級では、ジュニアクイーンズカップ優勝の入江ななみ(九州共立大)に、同2位の廣瀬瑠美(青山学院大)が雪辱を目指す。同カデット52kg級優勝の向田真優(JOCアカデミー/東京・安部学院高)もエントリー。全日本選手権51kg級2位の実力を見せるか。
48kg級は昨年44kg級優勝の奥野里菜(至学館大)が階級を上げての連覇を目指すが、ジュニアクイーンズカップ2位の渡辺由香(法大)が本命か。44kg級優勝の内城陽夏(至学館大)、同カデット49kg級優勝の加賀田葵夏(東京・文化学園大杉並高)らが上位へ食い込めるか。
63kg級はジュニアクイーンズカップ優勝の栄希和(至学館大)に、同2位の鈴木紅夏(東洋大)、同59kg級2位の坂野結衣(日大)が挑む。
67kg級は古市雅子(JOCアカデミー/東京・安部学院高)、72kg級は阿部梨乃(日大)のジュニアクイーンズカップの覇者が優勢。59kg級はジュニアクイーンズカップの1・2位が不在で(アジア選手権出場と階級アップ)、同3位の樋口美賀子(環太平洋大)と香山芳美(早大)の争いか。
44kg級は出場4選手のだれにでも優勝の可能性がある。