※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
4月25日(金)~27日(日)にカザフスタン・アティラウでパンクラチオンの第1回アジア選手権が行われ、日本から 選手が出場する。
国際レスリング連盟(FILA)は昨年、オリンピック・スタイル以外のレスリングを再編し、パンクラチオンに「パンクラチオン・サブミッション」「パンクラチオン・トラディション」「パンクラチオン・フル」の3種目をスタートさせた。
今回のアジア選手権は、従来のグラップリングなどを通じて初めてアジアで行われる大会。男女が行われ、シニア以外にも、ジュニア、カデット、スクールボーイが実施される。日本はシニアの男子のみの出場。
今年は6月にウクライナで欧州選手権、10月にハンガリーでシニアの世界選手権、11月にロシアでジュニア以下の世界選手権が行われる予定。
日本選手団は下記の通り。
◎日本選手団
【コーチ】白井正良(福井クラブ)
【選手】
▼62kg級 洞口幸太(マイスポーツハウス)
▼66kg級 西尾公希(X-TREME柔術アカデミー)
▼92kg級 久能孝徳(チーム太田章)
▼無差別 岡 倫之(ブシロード)
※岡倫之のみ3スタイルに出場。他の3選手は「サブミッション」と「トラディショナル」のみの出場。
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洞口幸太 | 西尾公希 | 久能孝徳 | 岡 倫之 |