2014.04.23

4・25~27アジア・パンクラチオン選手権(カザフスタン)に4選手を派遣

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 4月25日(金)~27日(日)にカザフスタン・アティラウでパンクラチオンの第1回アジア選手権が行われ、日本から 選手が出場する。

 国際レスリング連盟(FILA)は昨年、オリンピック・スタイル以外のレスリングを再編し、パンクラチオンに「パンクラチオン・サブミッション」「パンクラチオン・トラディション」「パンクラチオン・フル」の3種目をスタートさせた。

 今回のアジア選手権は、従来のグラップリングなどを通じて初めてアジアで行われる大会。男女が行われ、シニア以外にも、ジュニア、カデット、スクールボーイが実施される。日本はシニアの男子のみの出場。

 今年は6月にウクライナで欧州選手権、10月にハンガリーでシニアの世界選手権、11月にロシアでジュニア以下の世界選手権が行われる予定。

 日本選手団は下記の通り。


 ◎日本選手団

【コーチ】白井正良(福井クラブ)

【選手】
▼62kg級 洞口幸太(マイスポーツハウス)
▼66kg級 西尾公希(X-TREME柔術アカデミー)
▼92kg級 久能孝徳(チーム太田章)
▼無差別 岡 倫之(ブシロード)

※岡倫之のみ3スタイルに出場。他の3選手は「サブミッション」と「トラディショナル」のみの出場。

洞口幸太 西尾公希 久能孝徳 岡 倫之