※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
試合会場が予定されているチョンブリ―・スタジアム(ホームページより)
大会要項によると、会場はサッカーを中心に使用されているチョンブリ―・スタジアム。試合が屋外で行われるのかどうかは不明。
昨年は男子グレコローマンでメダルがなく、男子フリースタイルで「銅4個」、女子で「金5・銀1・銅1」を獲得した。
今年は、男子各スタイル5階級、女子4階級で、8月に中国・南京で行われるユース・オリンピックの予選を兼ねている。同オリンピックで実施される階級は、男子フリースタイルは46・54・63・76・100kg級、男子グレコローマンは42・50・58・69・85kg級、女子は46、52、60、70kg級。
各階級のアジアからの出場枠は、男子フリースタイルが1枠、男子グレコローマンが2枠、女子が2枠。男子フリースタイルは優勝選手、男子グレコローマンと女子は1、2位の選手に本戦の出場権が与えられるが、1ヶ国から出場できるのは最大で男子4選手(フリースタイル2選手、グレコローマン2選手)、女子1選手であるため、それを超える階級で出場権を獲得した場合、日本協会が選手を絞り込むことになる。
チームは5月5日(月)に成田市で結団式を行った後、タイへ向けて出発。13日早朝に帰国する。
《大会日程》
5月8日(木) 男子グレコローマン45・46・50kg級 / 女子38・40kg級 / 男子フリースタイル85・100kg級
9日(金) 男子グレコローマン54・58・63kg級 / 女子43・46・49kg級 / 男子フリースタイル69・76kg級
10日(土) 男子グレコローマン69・76kg級 / 女子52・56・60kg級 / 男子フリースタイル54・58・63kg級
11日(日) 男子グレコローマン85・100kg級 / 女子65・70kg級 / 男子フリースタイル42・46・50kg級]
◎役員
【男子グレコローマン監督】文田敏郎(山梨・韮崎工高教)、【同コーチ】丹下一(茨城・大洗町立南中教)
【男子フリースタイル監督】藤波俊一(三重・いなべ総合学園高教)、【同コーチ】野口篤史(埼玉・埼玉栄高教)
【女子監督】成富利弘(東京都・安部学院高教)、【同コーチ】吉村祥子(エステティックTBC)
【ドクター】今井一博(スポーツ医科学委員会) 、【トレーナー】武末大藏(スポーツ医科学委員会)
【帯同審判員】増田莊史(香川・多度津高教)
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◎代表選手(※はユース・オリンピック予選階級)
【男子グレコローマン】
※▼42kg級 神戸康生(宮崎・福島高)
▼46kg級 小寺雄大(奈良・大和広陵高)
※▼50kg級 諏訪間翔太郎(佐賀・鳥栖工高)
▼54kg級 吉村拓海(埼玉・埼玉栄高)
※▼58kg級 藤田眞大(静岡・飛龍高)
▼63kg級 藤島雄太(香川・香川中央高)
※▼69kg級 島袋慶生(沖縄・浦添工高)
▼76kg級 吉田隆起(和歌山・和歌山北高)
※▼85kg級 藤井達哉(滋賀・栗東高)
▼100kg級 藤本歩(茨城・霞ヶ浦高)
【男子フリースタイル】
▼42kg級 谷口龍我(和歌山・那智中)
※▼46kg級 荒木大貴(熊本・玉名工高)
▼50kg級 乙黒拓斗(JOCアカデミー/東京・稲付中)
※▼54kg級 成國大志(三重・いなべ総合学園高)
▼58kg級 岩本巧(茨城・霞ヶ浦高)
※▼63kg級 中村剛士(埼玉・花咲徳栄高)
▼69kg級 松雪泰成(愛知・星城高)
※▼76kg級 山﨑弥十朗(埼玉・埼玉栄高)
▼85kg級 石黒峻士(埼玉・花咲徳栄高)
※▼100kg級 二ノ宮寛斗(岐阜・岐南工高)
【女子】
▼38kg級 田口あい(岐阜・飛騨高山高)
▼40kg級 植野麻奈美(京都・網野中)
▼43kg級 小坂泉生(岐阜・飛騨高山高)
※▼46kg級 澤田千優(埼玉・埼玉栄高)
▼49kg級 南條早映(JOCアカデミー/東京・稲付中)
※▼52kg級 向田真優(JOCアカデミー/東京・安部学院高)
▼56kg級 熊野ゆづる(東京都・安部学院高)
※▼60kg級 榎本美鈴(青森・八戸工業学一高)
▼65kg級 矢後愛佳(東京・安部学院高)
※▼70kg級 清水丹音(静岡・清水中)