※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
男子フリースタイルのワールドカップ最終日は3月16日、米国・ロサンゼルスで順位決定戦が行われ、7・8位決定戦へ進んだ日本はトルコに2-6で敗れ、8位に終わった。
勝ったのは、65kg級の高谷大地(拓大)と74kg級高谷惣亮(ALSOK)の兄弟で、弟の高谷大は5戦全勝だった。
優勝はイランで、3年連続優勝。2位がロシア、3位は地元の米国だった。
各試合の結果は下記の通り。
7・8位決定戦トルコ○[6-2]●日本
【57kg級】森下史崇(日体大)●[不戦敗]○Nebi Uzun
【61kg級】川瀬克祥(日体大)●[不戦敗]○Recep Topal
【65kg級】高谷大地(拓大)○[フォール、3:46]●Selahattin Kilisalayan
【70kg級】保坂健(早大)●[フォール、3:32]○Mustafa Kaya
【74kg級】高谷惣亮([ALSOK)○[Tフォール、10-0]●Murat Erturk
【86kg級】松本篤史(ALSOK)●[8-13]○Fatih Erdin
【97kg級】山本康稀(日大)●[2-8]○Ali Bonceoglu
【125kg級】荒木田進謙(警視庁)●[5-11]○Hamza Ozkarhdeniz
◎順位決定戦
【決 勝】イラン○[6-2]●ロシア
【3位決定戦】 米国○[7-1]●ウクライナ
【5・6位決定戦】モンゴル○[5-3]●インド
【9・10位決定戦】グルジア○[4-4]●アルメニア