2014.03.14

3・7~9西日本学生連盟研修会報告

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

福川敦(西日本学生連盟副理事長/総務担当)


西日本学生レスリング連盟の次期学生幹部を対象とした研修会が、3月7日(金)から9日(日)、福岡大学の各施設で15大学から約75選手(次期幹部以外も含む)が参加して行われた。

 研修会初日は、

 ■テーマ①「大学レスリング選手としての食生活」、小清水孝子先生(福岡大学スポーツ科学部教授、管理栄養士、公認スポーツ栄養士)

 ■テーマ②「レスリングのためのコアコンディショニングの理論と実践」、石塚利光先生(福岡大学スポーツ科学部助教、NATA-ATC、NSCA-CSCS)

の2つの講義を実施した。

 2日目は、「トップレスラーになる為の基礎知識」をテーマに、池松和彦氏(福岡大学レスリング部監督、2004年アテネ・オリンピック出場)の講演。福田耕治氏(日本協会審判委員会副委員長、西日本学生連盟理事長)の審判講習会(講義と実技)を実施。

午後からは、グレコローマンを豊田雅俊氏(日本協会強化委員、2004年アテネ・オリンピック出場)、フリースタイルを松永共広氏(日本協会専任コーチ、2008年北京オリンピック銀メダリスト)の指導のもと、実技研修に取り組んだ。

研修会終了後は、幹部役員に対して「2014年度スケジュール会議」を実施し、連盟登録や大会申込などの説明を学生連盟から行った。

 最終日は、前日に引き続き実技研修を実施し、西日本学生レスリング連盟吉武副理事長の挨拶をもって全日程を終了した。なお、研修会には淵本副会長をはじめ数名の役員も参加していた。


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