2014.03.02

7・6~12世界学生選手権・男子は3階級で選考試合を実施の方向

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 全日本学生連盟の吉本収強化委員長(神奈川大監督)は3月1日の東日本学生連盟の理事会にて、7月6日(日)~12日(土)にハンガリー・ペチで行われる世界学生選手権の日本代表について、3階級で選考試合をしたい意向を報告した。

 世界学生選手権はこれまで、前年の全日本学生選手権の優勝者に最優先で出場権を与え、辞退した場合などは全日本大学選手権優勝を選ぶなどのやり方で日本代表を選んだ。

 今年は新階級の8階級で実施されることになり、昨年の優勝者の希望を聞くなどして検討した結果、男子フリースタイル70kg級、男子グレコローマン71kg級、同80kg級は上下の階級の3位以内の選手などによる選考試合を実施して決めるのが妥当とした。

 その場合、4月上旬に行いたいとしているが、詳細は未定。