※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
今月15~16日にトルコ・イスタンブールで行われた「ヤシャ・ドク国際大会」で、2011年から国内外で白星街道を走っていた男子フリースタイル74kg級のジョーダン・バローズ(米国)が、同じ米国のニック・バラブルに4-4のビッグポイント差で敗れ、連勝記録が「69」で途切れた。
国際レスリング連盟(FILA)のネナド・ラロビッチ会長(セルビア)は「バローズは連勝記録を続けていた偉大なチャンピオンであり、偉大な記録は世界中の多くのファンを引きつけ、関心を喚起してくれた」との感謝のメッセージを送った。
米国では、ツイッターやフェイスブックで話題となり、多くのファンが再起を願うメッセージを送るなど関心の高さをうかがわせた。