2014.02.10

日本選手は上位進出ならず…パリ・グランプリ最終日

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 ゴールデンGP予選大会「パリ・フランプリ」最終日は2月9日、フランス・パリで行われ、日本選手のメダル獲得はなかった。

 男子フリースタイル61kg級の有元伸悟(近大)が初戦を勝ったものの、2回戦で昨年の世界選手権60kg級2位のウラジーミル・デュボフ(ブルガリア)に1-5で敗れ、敗者復活戦へは回れなかった。

 同74kg級の村上貴之(関大)、男子グレコローマン59kg級の岡内祐太(日本文理大)っと相田章統(徳山大)、75kg級の椿和浩(九州共立大)は、いずれも白星を挙げることができなかった。

 各選手の成績は下記の通り。


 ◎男子フリースタイル

 【61kg級】有元伸悟(近大)   7位=10選手出場
2回戦 ●[1-5]Vladimir Dubov(ブルガリア)
1回戦 ○[Tフォール、1P(10-0)]Usukhbayar Baatarkhuu(モンゴル)

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 【74kg級】村上貴之(関大)   11位=11選手出場
1回戦 ●[Tフォール、1P(1-11)]Andrezej Sokalski(ポーランド)


 ◎男子グレコローマン

 【59kg級】岡内祐太(日本文理大)   5位=11選手出場
3決戦 ●[Tフォール、1P(0-8)]Bagylan Zhakansha(カザフスタン)
2回戦 ●[Tフォール、1P(0-10)]Edward Barsegjan(ポーランド)
1回戦  BYE

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 【59kg級】相田章統(徳山大)   11位=11選手出場
2回戦 ●[Tフォール、1P(0-9)]Bagylan Zhakansha(カザフスタン)
1回戦  BYE

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 【75kg級】椿和浩(九州共立大)   10位=13選手出場
1回戦 ●[Tフォール、1P(1-9)]Samurgashev Rafael(モンテネグロ)