※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
昨年の全日本選手権で闘う柴田寛(周南市役所)
日本協会は、今年の全日本選手権で20回目の出場を果たす男子フリースタイル84kg級の柴田寛選手(周南市役所)を、特別表彰することを決めた。
39歳の同選手は、東農大時代から全日本選手権出場を続け、2011年に浜口京子選手とともに、それまで最多出場だった朝倉利夫(現国士舘大監督)の「17回」を超え、18回目の出場を達成した。
昨年、浜口選手が出場しなかったことで、歴代最多の19回目の出場へ。今年、大台に乗せることになった。
表彰式は最終日の23日に行われる。
《全日本選手権の出場回数上位選手=昨年終了時》 ★は現役選手
19回=★柴田 寛(男子フリースタイル74・76・84kg級)
18回=★浜口京子(女子70kg級・75kg級・72kg級)
17回= 朝倉利夫(男子フリースタイル52・57kg級)
清水真理子(女子61・65・56・59kg級)
16回= 笹本 睦(男子グレコローマン58・60・66kg級)
15回= 長内清一(男子グレコローマン57kg級)
森山泰年(男子グレコローマン82・90kg級)
栄 和人(男子フリースタイル62kg級)
菊地 隆(男子フリースタイル68・74・82・90kg級)
太田 章(男子フリースタイル82・90kg級)
★村田知也(男子グレコローマン48・54・55kg級)
★吉田沙保里(女子51・56・55kg級)