※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
東京スポーツ新聞社恒例の「プロレス大賞」の2013年受賞選手が12月10日に決まり、レスリング特別賞に9月の世界選手権で優勝した女子48kg級の登坂絵莉(至学館大)、同55kg級の吉田沙保里(ALSOK)、同63kg級の伊調馨(ALSOK)の3選手が選出された。
受賞式は来年1月9日に都内で行われ、大賞のオカダ・カズチカ(新日本プロレス)や年間最高試合賞の中邑真輔(同=青学大OB)らとともに表彰される。
同日、中部運動記者クラブによる中部スポーツ賞も発表され、世界選手権を初制覇した登坂が正賞に選ばれた。吉田は世界11連覇とレスリングのオリンピック競技残留や東京オリンピック招致の功績が評価され、特別賞に選出された。