中京学院大が福岡大を破って３季連続３度目の優勝…西日本学生秋季リーグ戦
※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
３季連続優勝の中京学院大チーム
Ａ組全勝の中京学院大は、春季と同じ福岡大と決勝で顔を合わせ、チームスコア３－３とされた。ここで全日本大学グレコローマン選手権の覇者でもある横井健人主将が勝ち、王座を守った。
３位決定戦は徳山大が関大を撃破。５・６位決定戦では、一部リーグへ昇格したばかりの九州共立大が近大を破り、初舞台で５位へ。７・８位決定戦は立命館大が日本文理大を破った。2009年秋季と2011年春季に２度優勝している日本文理大は、2003年秋季から一部に在籍していたが、21季目にして二部降格となってしまった。
二部リーグは、昨年の秋季に一部最下位で二部に降格した同志社大が全勝で優勝。来季は３シーズンぶりに一部で闘う。２位は桃山学院大、３位は関学大。
各試合結果は下記の通り。
 中京学院大・馬渕賢司監督の胴上げ |
 閉会式のあとに行われた新旧学連の交代式 |
| 一覧表 | 一部リーグ内訳成績 | 二部リーグ内訳成績 |
◎一部リーグ
【ファイナル】
▼決 勝 中京学院大○［４－３］●福岡大
▼３位決定戦 徳山大○［５－２］●関大
▼5･6位決定戦 九州共立大○［５－２］●近大
▼7･8位決定戦 立命館大○［５－２］●日本文理大
※中京学院大は３季連続３度目の優勝
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【Ａリーグ】
▼３回戦
中京学院大○［５－２］●関大、九州共立大○［６－１］●立命館大
《予選順位》［1］中京学院大 ３勝、［2］関大 ２勝１敗、［3］九州共立大 １勝２敗、［4］立命館大 ３敗
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【Ｂリーグ】
▼３回戦
福岡大○［４－３］●徳山大、近大○［４－３］●日本文理大
《予選順位》［1］福岡大 ３勝、［2］徳山大 ２勝１敗、［3］近大 １勝２敗、［4］日本文理大 ３敗
◎二部リーグ
▼４回戦（続き）
関学大○［４－２］●天理大
▼５回戦
帝塚山大○［６－１］●鈴鹿国際大、大体大○［５－２］●天理大、同志社大○［６－１］●関学大
▼６回戦
大体大○［５－１］●鈴鹿国際大、帝塚山大○［６－１］●天理大、桃山学院大○［４－３］●関学大
▼７回戦
帝塚山大○［５－２］●大体大、天理大○［３－２］●鈴鹿国際大、同志社大○［６－１］●桃山学院大
《順位》［1］同志社大 ６勝、［2］桃山学院大 ５勝１敗、［3］関学大 ４勝２敗、［4］帝塚山大 ３勝３敗、［5］大体大 ２勝４敗、［6］天理大 １勝５敗、［7］鈴鹿国際大 ６敗
◎個人賞
【八田杯《一部最優秀選手》】大石亮（中京学院大）、【松井杯《一部敢闘賞》】川畑赳人（福岡大）
【小田原杯《二部最優秀選手》】大藤寛士（同志社大）、【井川杯《二部敢闘賞》】広川覚史（桃山学院大）
【岩野杯（年間功労賞》】横井健人（中京学院大）
