11・16～17全国高校選抜大会北信越予選 成績
※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
（11月16～17日、福井・おおい町総合運動公園体育館）
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学校対抗戦は高岡向陵が優勝。国体では50㎏級に出場した主将の坂本京太が、校内の選手層の薄い階級の60㎏級にアップしてチームを優勝に導いた。決勝では、個人優勝の小島裕紀（上田西）に競り勝って優勝を引き寄せ、加藤一人（84㎏級）・大坪智也 （120㎏級）が連続フォール勝ちし、初優勝を勝ち取った。
個人対抗戦では、８階級のうち藤波諒太郎（50㎏級＝金沢北陵）、小島裕紀（60㎏級＝上田西）、白鳥慶樹（96㎏級＝小諸）の３人の１年生が優勝した。３人ともまだまだ伸びざかりで、来年３月の全国高校選抜大会での活躍が期待できる。
残る５階級は、井出光星（55㎏級＝上田西）、中村優太（66㎏級＝星稜）、吉田真聖（74㎏級＝足羽）、森泉卓也（84㎏級＝高岡向陵）、大坪智也（120㎏級＝高岡向陵）の２年生が優勝。冬期間に練習を積み、全国選抜大会では北信越チャンピオンとしての堂々と試合をすることを期待している。（福井県レスリング専門部）
■高岡向陵・久保雅紀監督の話「このチームでよく優勝できた。主将の坂本（60㎏級）が県大会では体調を壊し、今回は学校対抗戦に集中できたことが勝因」
【学校対抗戦】
▼決勝
高岡向陵（富山）○［４－２］●上田西（長野）
▼代表決定戦
足 羽（福井）○［４－２］●滑 川（富山）
小 諸（長野）○［３－３］●星 稜（石川）
▼準決勝
上田西（長野）○［４－３］●足 羽（福井）
高岡向陵（富山）○［３－３］●星 稜（石川）
▼１回戦
上田西（長野）○［５－２］●滑 川（富山）
足 羽（福井）○［５－１］●金沢北陵（石川）
星 稜（石川）○［５－２］●敦賀気比（福井）
高岡向陵（富山）○［４－３］●小 諸（長野）
※高岡向陵（富山）、上田西（長野）、足羽（福井）、小諸（長野）が全国大会へ
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【個人】
▼50kg級 ［1］藤波諒太郎（石川・金沢北陵）、［2］園川義哉（富山・富山一）、［3］岡田大成（福井・敦賀気比）、山口純平（福井・足羽）
▼55kg級 ［1］井出光星（長野・上田西）、［2］矢後公誠（石川・星稜）、［3］髙島肇（石川・金沢西）、苅部将之（富山・高岡向陵）
▼60kg級 ［1］小島裕紀（長野・上田西）、［2］山﨑幹太郎（長野・小諸）、［3］喜多亮介（石川・星稜）、加藤鷹希（福井・足羽）
▼66kg級 ［1］中村優太（石川・星稜）、［2］笠川良太（福井・足羽）、［3］粟晋太郎（石川・星稜）、宮原将（長野・上田西）
▼74kg級 ［1］吉田真聖（福井・足羽）、［2］石井良祐（富山・滑川）、［3］安原隆平（石川・金沢西）、米林寛喜（石川・金沢北陵）
▼84kg級 ［1］森泉卓也（富山・高岡向陵）、［2］加藤一人（富山・高岡向陵）、［3］野﨑竜陽（福井・福井農林）、佐藤モハメッド翔太（福井・敦賀気比）
▼96kg級 ［1］白鳥慶樹（長野・小諸）、［2］西村文哉（富山・高岡商）、［3］永井雄基（石川・野々市明倫）、小原慶之（福井・若狭東）
▼120kg級 ［1］大坪智也（富山・高岡向陵）、［2］上嶋大智（石川・志賀）、［3］橘幸佑（石川・星稜）、門島琢海（富山・高岡向陵）
※各階級とも上位４選手が全国大会へ
