2013.11.14

【記録】日体大が団体・個人とも断トツながら、最近13年間では拓大がともにトップ…全日本大学選手権

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 早大の初優勝で終わった全日本大学選手権。39回を数えるこの大会、6連覇1度、5連覇1度をしている日体大が通算19度の優勝で断トツのトップ。2位は日大の6度、3位は国士館大と拓大の5度で、大きく引き離している。

 しかし、2001年以降の13年間では、拓大の5度が最高で、日体大は3度で2位。山梨学院大と日大が2度で続いている。

 個人の優勝者数でも、日体大は117選手が優勝しており、2位の日大の61選手の2倍近い優勝者を輩出している。3位は国士館大の45選手。

 しかし、これも21世紀に入ってからの13年間では、拓大の21選手がトップで、日体大は18選手で2位。日大が13選手で続いている。

 各大学の優勝回数と優勝選手数は下記の通り。(個人優勝者数は、いずれも「のべ人数」)

《歴代優勝選手一覧表》


■大学対抗得点/優勝回数

大会通算   2001年以降
No. 大  学 優勝回数   No. 大  学 優勝回数
1 日体大 19   1 拓  大 5
2 日  大 6   2 日体大 3
3 国士館大 5   3 山梨学院大 2
拓  大 5   日  大 2
5 山梨学院大 3   5 早  大 1
6 早  大 1        

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■個人優勝者数

大会通算   2001年以降
No. 大  学 優勝者数   No. 大  学 優勝者数
1 日体大 117   1 拓  大 21
2 日  大 61   2 日体大 18
3 国士舘大 45   3 日  大 13
4 山梨学院大 24   4 山梨学院大 12
5 拓  大 23   早  大 12
6 早  大 20   6 専  大 7
7 専  大 12   7 青山学院大 4
8 大東大 7   8 国士館大 3
9 明  大 6   9 大東大 1
10 中  大 5        
青山学院大 5        
12 東洋大 4        
13 大体大 1        
同志社大 1        
東農大 1        
桃山学院大 1