※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
国際レスリング連盟(FILA)ホームページのカレンダーによると、9月1~7日に予定されていた来年の世界選手権(ウズベキスタン・タシュケント)の日程が、1週間遅くなり、9月8~14日に変更されている。
同月19日からは韓国・仁川でアジア大会が予定されている。両大会とも具体的なスケジュールは発表されていない。
当初の予定なら両大会の試合間隔が2~3週間はあり、ともに一番手選手を派遣することも考えられたが、新しい日程では1~2週間の間隔で実施されることになり、減量のきつい選手にとって両大会の出場は微妙な状況となった。
アジア大会は、現在の予定ではこれまでと同じ男子14階級、女子4階級で計画されているが、FILAの階級区分変更により、どんな階級で行われるかは流動的な状況。