※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
レスリングの2020年東京オリンピックと2024年大会の実施決定に伴い、2020年大会の各IF(国際競技連盟)の計画書が明らかとなり、国際オリンピック委員会(IOC)へ提出されたレスリングの実施階級案が明記されている。
まだ案であり、正式決定ではないが、2016年リオデジャネイロ大会へ向けての新階級区分を決めるたたき台になるものと思われる。
提案されている新階級は下記の通り。男子フリースタイルと女子の最軽量級は現行のままで、男子グレコローマンは57kg級からスタートとなっている。
■男子フリースタイル=55、65、75、85、95、125kg級
■男子グレコローマン=57、67、77、87、97、130kg級
■女子=48、52、56、61、66、72kg級