※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界ジュニア選手権最終日は8月18日、ブルガリア・ソフィアで男子フリースタイル4階級が行われ、66kg級の多胡島伸佳(早大)が3位決定戦まで進んだものの、アジア・ジュニア選手権3位のイラン選手に敗れ、5位に終わった。
55kg級の中村倫也(専大)は1回戦を勝ったものの、2回戦で黒星。84kg級の櫻庭正義(日体大)と120kg級の池田雄人(近大)はともに初戦で敗れ、3選手とも敗者復活戦に回れなかった。
男子フリースタイルは2階級で5位になったのが最高。
なお、山梨学院大への留学生のオレグ・ボルチン(カザフスタン)は2試合目の3回戦でロシア選手に敗れ、敗者復活戦には回れなかった。
各選手の成績は下記の通り。
◎男子フリースタイル
【55kg級】中村倫也(専大) 11位=26選手出場
2回戦 ●[Tフォール、2P(0-8)]Georgi Valentinov Vangelov(ブルガリア)
1回戦 ○[Tフォール、1P(8-0)]Jonah Daniel Sablan Whitt(グアム)
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【66kg級】多胡島伸佳(早大) 5位=29選手出場
3決戦 ●[5-8]Peyman Morteza Yarahmadi(イラン)
敗復戦 ○[7-7]Kevin christopher Henkel(ドイツ)
3回戦 ●[4-7]Davit Buziashvili(グルジア)
2回戦 ○[Tフォール、1P(4-0)]Damian Wozniak(ポーランド)
1回戦 BYE
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【84kg級】櫻庭正義(日体大) 21位=25選手出場
1回戦 ●[Tフォール、1P(7-0)]Samuel Joseph Brooks(米国)
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【120kg級】池田雄人(近大) 12位=18選手出場
2回戦 ●[2-4]Hamlet Abrahamyan(アルメニア)
1回戦 BYE
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