※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
明治杯全日本選手権が行われた6月15~16日の両日、日本協会の福田富昭会長ほか、協会理事がマットに上がり、レスリングのオリンピック競技存続に向け、全国から約94万人の署名が集まったことに対して御礼した。
署名は国際レスリング連盟(FILA)へ送られ、国際オリンピック委員会(IOC)に伝えられた。FILAのネナド・ラロビッチ会長(セルビア)は、100万人近い署名を「とても心強かった」と話したという。
最終日の試合前には、出場選手やコーチらもマットに上がり、栄和人・女子強化委員長の号令のもと、「セーブ・オリンピック・レスリング!」のシュプレヒコールを行い、9月のIOC総会での最後の闘いへ向けて気合を入れた。
《6月15日のあいさつVTR》 / 《6月16日のあいさつVTR》
![]() 会場に飾られた全国の支援者への御礼横断幕 |
![]() セーブ・オリンピック・レスリングのアピール |
![]() 全国からの支援に御礼する福田富昭会長 |