※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
オリンピック・チャンピオン敗れる(ロシア・レスリング協会ホームページより)
ブキナは決勝で昨年のロシア・ジュニア・チャンピオンのタチアナ・モロゾバを破って優勝した。7月にロシア・カザンで行われるユニバーシアードの代表に選ばれるもよう。ボロベワは試合後、報道陣に「私はロボットではない(から負けることもある)」と話したという。
55kg級は、ロンドン・オリンピックのあと結婚し、休養していたバレリア・コブロバ(旧姓ジョロボワ)が決勝でイリナ・キセルを破って優勝した。(動画)
(注)上記の試合、8-1の7点差となっても試合は終わらず、最終的に9-1で6分間を終了している。特別ルールなのか、さらなる新ルールなのかは不明。