2013.06.02

国際サンボ連盟が福田富昭会長に感謝のプレートを贈呈

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

7月のユニバーシアード(ロシア・カザン)で行われるサンボの強化として、5月中旬にサンボのロシアチームが来日したが、5月20日、ロシア連邦大使館でレセプションが行われ、国際サンボ連盟(FIAS)のエグゼクティブディレクターを務めるロシア・チームのタバコフ団長からアファナシエフ大使と福田富昭・本協会会長に日本でのサンボ普及に感謝の弁が述べられ、FIASのシェスタコフ会長からの感謝のプレートが手渡された。

 出席したのは、アファナシエフ大使、次席、公使、参事官、大阪総領事、新潟総領事、福田会長、夏井重雄日露交流センター事務局長、近藤正明日本サンボ連盟連盟会長、浅井信幸FIASエグゼクティブボードメンバーら。

 福田会長は今後も日本レスリング協会と全日本柔道連盟が力を合わせて日本でのサンボ普及に協力することを約束。「世界には日本とロシアという2つのスポーツ大国がある。サンボも近い将来、日本がロシアと肩を並べる時がくる。その時は、日本とロシアで世界にサンボを広めていこう。これからも、日本とロシアで力を合わせてサンボを盛り上げよう。」と話した。