※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
JOCジュニアオリンピックカップ全日本ジュニア選手権最終日は4月28日、神奈川・横浜文化体育館で各部門の決勝までが行われ、ジュニアの男子グレコローマン55kg級の太田忍(日体大)、同女子67kg級の土性沙羅(至学館大)がともに2年連続優勝を達成。男女の最優秀選手に授与されるJOC杯を受賞した。
ジュニアでは、男子フリースタイル74kg級で学生二冠王の嶋田大育(国士舘大)が3年連続で優勝。カデットから通算して6年連続でこの大会を制し、男子のオリンピック・ゴールドメダル賞を獲得。同96kg級は山本康稀(日大)が勝ち、高校時代から3連覇した。
男子グレコローマンは120kg級の園田新(拓大)が2連覇で、カデット時代から通算して3年連続優勝。66kg級は昨年までカデットで2連覇していた屋比久翔平(日体大)が勝った。
同女子では、ジュニアクイーンズカップ51kg級の宮原優(東洋大)、55kg級優勝の川井梨紗子(至学館大)、59kg級優勝の増田奈千(環太平洋大)、63kg級優勝の望月芙早乃(環太平洋大)が勝った。オリンピックゴールドメダリスト賞は48kg級優勝の矢後佑華(日大)が受賞。
各階級の成績は下記の通り。(カデット成績)
![]() 男子JOC杯の太田忍と高田裕司・日本協会専務理事 |
![]() |
一 覧 表 | 男子フリースタイル | 男子グレコローマン | 女 子 |
トーナメント表 | 男子フリースタイル | 男子グレコローマン | 女 子 |
個 人 賞 |
◎男子フリ-スタイル 【50kg級】 【55kg級】 【60kg級】 【66kg級】 【74kg級】 【84kg級】 【96kg級】 【120kg級】 |
◎男子グレコローマン 【50kg級】 【55kg級】 【60kg級】 【66kg級】 【74kg級】 【84kg級】 【96kg級】 【120kg級】 |
◎女子 【44kg級】 【48kg級】 【51kg級】 【55kg級】 【59kg級】 【63kg級】 【67kg級】 【72kg級】 |