2013.03.28

米国上院でレスリングの五輪競技存続を求める法案が可決

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 米国の上院は、国際オリンピック委員会(IOC)理事会による2020年五輪でのレスリングの除外勧告を覆すための法案を可決した。

 シェロッド・ブラウン上院議員によって結成された超党派議員による法案提出で、先週末に上院で可決された。ブラウン議員は「レスリングをオリンピックに残そうという声は日増しに大きくなっている。山のような(大きな)サポートに、私はIOCが決定を変えてくれることを期待している」と話した。