※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
日本チーム
日本はインド戦で、48kg級から55kg級までを3連勝。59kg級を落としたあと、63、72kg級で勝利。カナダ戦では51、59kg級を落として2-2とされたが、その後の階級で3連勝した。
地元のモンゴルとの一戦は、48kg級の入江ゆき(九州共立大)から55kg級の浜田千穂(日体大)まで3連勝し、流れをつかんだかに見えたが、59kg級の栄希和(至学館大)と63kg級の伊藤友莉香(環太平洋大)がフォール負け。
67kg級ではチャレンジで判定が覆ったこともあって勢いに乗れずに黒星。72kg級の鈴木博恵(クリナップ)も昨年のアジア選手権2位のオドチメグ・バドラクに不可解な警告を取られ、チームスコア3-4で敗れた。
3位決定戦は米国と対戦する。決勝は中国とモンゴル。各試合結果は下記の通り。
《1回戦・詳報》 / 《2回戦・詳報》 / 《3回戦・詳報》
【A組】
▼1回戦
中国○[7-0]●ベラルーシ、米国○[7-0]●カザフスタン
▼2回戦
中国○[5-2]●米国、ベラルーシ○[5-2]●カザフスタン
▼3回戦
中国○[6-1]●カザフスタン、米国○[7-0]●ベラルーシ
《順位》[1]中国 3勝、[2]米国 2勝1敗、[3]ベラルーシ 1勝2敗、[4]カザフスタン 3敗
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【B組】
▼1回戦
日本○[5-2]●インド、モンゴル○[4-3]●カナダ
▼2回戦
日本○[5-2]●カナダ、モンゴル○[5-2]●インド
▼3回戦
モンゴル○[4-3]●日本、インド○[4-3]●カナダ
《順位》[1]モンゴル 3勝、[2]日本 2勝1敗、[3]インド 1勝2敗、[4]カナダ 3敗