※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
男子グレコローマンのワールドカップは2月19~20日、イラン・テヘランで行われ、決勝はロシアが4連覇を目指す地元のイランを5-2で下し、4年ぶりの優勝を遂げた。
ロシアは74kg級にロンドン五輪王者のロマン・ブラソフ、84kg級に2004年アテネ五輪王者のアレクセイ・ミシンというメンバーで臨み、予選リーグを4戦全勝。決勝も55kg級から4連勝し、勝負を決めた。
3位決定戦はトルコがアルメニアを撃破。以下、カザフスタン、韓国、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ハンガリー、ブルガリアの順となった。
各ラウンドの成績は下記の通り。
◎ファイナル
▼決 勝 ロシア○[5-2]●イラン
▼3位決定戦 トルコ○[6-1]●アルメニア
▼5・6位決定戦 カザフスタン○[7-0]●韓国
▼7・8位決定戦 アゼルバイジャン○[6-1]●ベラルーシ
▼9・10位決定戦 ハンガリー○[4-3]●ブルガリア
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【A組】
▼1回戦
ロシア○[7-0]●ブルガリア、韓国○[5-2]●ベラルーシ、アルメニア=BYE(試合なし)
▼2回戦
ロシア○[5-2]●アルメニア、ベラルーシ○[5-2]●ブルガリア、韓国=BYE(試合なし)
▼3回戦
ロシア○[7-0]●韓国、アルメニア○[7-0]●ブルガリア、ベラルーシ=BYE(試合なし)
▼4回戦
ロシア○[5-2]●ベラルーシ、アルメニア○[5-2]●韓国、ブルガリア=BYE(試合なし)
▼5回戦
韓国○[5-2]●ブルガリア、アルメニア○[5-2]●ベラルーシ、ロシア=BYE(試合なし)
《順位》[1]ロシア 4勝、[2]ハンガリー 3勝1敗、[3]韓国 2勝2敗、[4]ベラルーシ 1勝3敗、[5]ブルガリア 4敗
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【B組】
▼1回戦
イラン○[4-3]●トルコ、カザフスタン○[4-3]●ハンガリー、アゼルバイジャン=BYE(試合なし)
▼2回戦
トルコ○[4-3]●アゼルバイジャン、イラン○[6-1]●カザフスタン、ハンガリー=BYE(試合なし)
▼3回戦
トルコ○[7-0]●ハンガリー、イラン○[5-2]●アゼルバイジャン、カザフスタン=BYE(試合なし)
▼4回戦
トルコ○[6-1]●カザフスタン、アゼルバイジャン○[7-0]●ハンガリー、イラン=BYE(試合なし)
▼5回戦
イラン○[7-0]●ハンガリー、カザフスタン○[5-2]●アゼルバイジャン、トルコ=BYE(試合なし)
《順位》[1]イラン 4勝、[2]トルコ 3勝1敗、[3]カザフスタン 2勝2敗、[4]アゼルバイジャン 1勝3敗、[5]ハンガリー 4敗