2013.02.20

谷岡郁子参議院議員が安部晋三首相にレスリング存続の協力を訴え

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 愛知県レスリング協会の会長でもある谷岡郁子参議院議員(みどりの風)は2月19日、参議院予算委員会で、レスリングが2020年五輪で除外勧告を受けたことに関連し、安倍晋三首相に対して、「五輪競技として守るために、他国と協調しながら総力を挙げてほしい」と訴えた。

 同首相は「レスリングのような伝統的な種目がなぜ外されたのか、というのが率直な思いだ。、(実施競技から)本当に外されることになれば極めて残念だ」と回答したが、「政府として国際オリンピック委員会(IOC)に政治的な影響力を行使はできない」と話した。