※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
国際レスリング連盟(FILA)の理事会は2月16日、タイ・プーケットで続開、ラファエル・マルティニティー会長(スイス)が退任することになった。
ロシア連盟などから今回の事態の責任を取る形での辞任を求められ、信任投票の結果、1票差で不信任が上回り、解任とも言える形で職を退くことになった。
残務整理をしてからの退任という話もあるようだが、理事会はマルティニティー会長不在で行われているという。