※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
「デーブ・シュルツ記念国際大会」は１月31日～２月２日、米国・コロラドスプリングズで行われた。男子グレコローマンは、60kg級でロンドン五輪５位のアルマト・ケビスパエフ（カザフスタン）が優勝するなどカザフスタンが２階級で優勝。中国も２階級で勝ち、米国、リトアニア、スウェーデンが１階級ずつ勝った。
男子フリースタイルは米国が４階級を制覇。ロシアは66kg級で昨年の世界ジュニア王者のマゴメド・クルバナリエフ（ロシア）が勝つなど２階級で勝った。55kg級は半田守（専大）が優勝。
女子は中国が昨年のワールドカップ59kg級個人優勝の李会ら５階級で優勝。55kg級は昨年の世界選手権２位のヘレン・マロウリス、63kg級はロンドン五輪代表のエレナ・ピロズコバ（ともに米国）が勝った。
各階級の成績は下記の通り。
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◎男子グレコローマン
【55kg級】
［1］Awen Fan（中国）
［2］Nursultan Kalmurzaev（カザフスタン）
［3］Tsubasa Ogata（日本）
【60kg級】
［1］Almat Kebispayev（カザフスタン）
［2］Feihu Wan（中国）
［3］Joseph Betterman（米国）
【66kg級】
［1］Shihu Wang（中国）
［2］Yerbol Konyratov（カザフスタン）
［3］Hideyuki Otoizumi（日本）
【74kg級】
［1］Doszhan Kartikov（カザフスタン）
［2］Sharur Vardanyan（スウェーデン）
［3］Jon Anderson（米国）
【84kg級】
［1］Jordan Holm（米国）
［2］Danyal Gajiyev（カザフスタン）
［3］Aleksandr Kazakevic（リトアニア）
【96kg級】
［1］Vilius Laurinaitis（リトアニア）
［2］John Wechter（米国）
［3］Fredrik Schon（スウェーデン）
【120kg級】
［1］Johan Euren（スウェーデン）
［2］Nurmakhan Tinaliyev（カザフスタン）
［3］Mindaugas Mizgaitis（リトアニア）
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◎男子フリースタイル
【55kg級】
［1］Mamoru Handa（日本）
［2］Mark McKnight（米国）
［3］Sandeep Tomar（インド）
【60kg級】
［1］Devin Carter（米国）
［2］Bajrang（インド）
［3］Reece Humphrey（米国）
【66kg級】
［1］Magomed Kurbanaliev（ロシア）
［2］Adam Hall（米国）
［3］Haislan Garcia（カナダ）
【74kg級】
［1］Aliamaz Sanakoev（ロシア）
［2］Colton Sponseller（米国）
［3］Cleo Ncube（カナダ）
【84kg級】
［1］Jon Reader（米国）
［2］Austin Trotman（米国）
［3］Atsushi Matsumoto（日本）
【96kg級】
［1］Wynn Michalak（米国）
［2］Deron Winn（米国）
［3］Evan Brown（米国）
【120kg級】
［1］Zachery Rey（米国）
［2］Sunny Dhinsa（カナダ）
［3］Ryan Tomei（米国）
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◎女子
【48kg級】
［1］Sun Yanan（中国）
［2］Jade Parsons（カナダ）
［3］Alyssa Lampe（米国）
【51kg級】
［1］Shasha Kong（中国）
［2］Cheng Xu（中国）
［3］Genevieve Haley（カナダ）
【55kg級】
［1］Helen Maroulis（米国）
［2］Yuanyuan Xiao（中国）
［3］Yajing Guan（中国）
【59kg級】
［1］Hui Li（中国）
［2］Geeta（インド）
［3］Braxton Stone（カナダ）
【63kg級】
［1］Elena Pirozhkova（米国）
［2］Justine Bouchard（カナダ）
［3］Jennifer Page（米国）
【67kg級】
［1］Feng Zhou（中国）
［2］Veronica Carlson（米国）
［3］Stacie Anaka（カナダ）
【72kg級】158.5 lbs.
［1］Fengliu Zhang（中国）
［2］Adeline Gray（米国）
［3］Yan Hong（中国）
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