白井勝太（東京・帝京）が２連覇…関東高校選抜選手権・個人戦
※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
優勝選手。前列左から50kg級・長谷川、55kg級・樋口、60㎏級・三輪、66㎏級・井筒、74㎏級・白井、84㎏級・永井、96㎏級・坂田、120㎏級・山本。
大会初日の学校対抗戦で27度目の優勝を遂げた霞ヶ浦（茨城）からは、55kg級の樋口黎、60kg級の三輪勇斗、66kg級の井筒諒の３選手が優勝。うち55kg級は松宮大樹、66kg級は奥田海人との同門対決となり層の厚さを見せつけた。霞ヶ浦は84kg級の蛭田瞭平も２位となり、全部で６選手が決勝の舞台に上がった。
50kg級は昨年国体王者の長谷川敏裕（東京・自由ヶ丘学園）が優勝。84kg級は永井基生（千葉・八千代松陰）、96kg級は坂田龍星（埼玉・埼玉栄）、120kg級は、山本泰丈（埼玉・花咲徳栄）が勝った。
各階級ベスト８に残った選手が３月27～29日の全国高校選抜大会（新潟市）に関東代表として出場する。
各階級の成績は下記のとおり。
《トーナメント表》
| 50kg級 | 55kg級 | 60kg級 | 66kg級 | 74kg級 | 84kg級 | 96kg級 | 120kg級 |
◎個人戦
▼50㎏級［1］長谷川敏裕（東京・自由ヶ丘学園）、［2］齋藤僚太（埼玉・花咲徳栄）、［3］中村和暉（東京・大森学園）、清水洸希（埼玉・花咲徳栄）、［5］、島倉毅（神奈川・向上）、小林大樹（茨城・霞ヶ浦）、高橋拓也（茨城・霞ヶ浦）、寺田光輝（群馬・館林）
▼55㎏級［1］樋口黎（茨城・霞ヶ浦）、［2］松宮大樹（茨城・霞ヶ浦）、［3］前田頼夢（埼玉・花咲徳栄）、井上良（埼玉・埼玉栄）［5］桒田夏陽亜（神奈川・慶応義塾）、乙黒圭祐（東京・帝京）、石原達弥（千葉・佐倉）、大橋武士（東京・自由ヶ丘学園）
▼60㎏級［1］三輪勇斗（茨城・霞ヶ浦）、［2］小柳和也（山梨・韮崎工）、［3］萩本龍（群馬・館林）、難波陽（埼玉・埼玉栄）［5］大山允長（茨城・霞ヶ浦）、高山悠馬（東京・自由ヶ丘学園）、安楽拓海（千葉・野田中央）、日野七帆（神奈川・横浜修悠館）
74jg級優勝の白井勝太
▼74㎏級［1］白井勝太（東京・帝京）、［2］内藤由良（神奈川・磯子工）、［3］有井和輝（山梨・北杜）、辻部皓介（千葉・我孫子東）、［5］大高敬太（埼玉・埼玉栄）、持田直樹（群馬・太田商）、相澤和哉（千葉・京葉工）、宮澤正毅（山梨・韮崎工）
▼84㎏級［1］永井基生（千葉・八千代松陰）、［2］蛭田瞭平（茨城・霞ヶ浦）、［3］勅使河原延明（群馬・前橋西）、山下大樹（山梨・山梨農林）、［5］久保直矢（栃木・足利工大付）、武田光司（埼玉・埼玉栄）、石澤誠悠（茨城・霞ヶ浦）、田澤竜哉（栃木・足利工）
▼96㎏級［1］坂田龍星（埼玉・埼玉栄）、［2］奈良勇太（埼玉・花咲徳栄）、［3］宮内健太（山梨・山梨農林）、米川優人（千葉・八千代松陰）、［5］山田日輝（神奈川・横浜修悠館）、柴崎由貴（群馬・太田商）、揚原崧皓（東京・大森学園）、東風馬（茨城・霞ヶ浦）
▼120㎏級［1］山本泰丈（埼玉・花咲徳栄）、［2］加藤耀汰（茨城・土浦日大）、［3］宮原将裕（千葉・京葉工）、平山燎（群馬・大泉［5］伊藤匠汰（茨城・霞ヶ浦）、貝塚賢史（茨城・霞ヶ浦）、中嶌雅人（千葉・我孫子東）、樋口瑞希（神奈川・磯子工）
