2013.01.11

大会史上最多の221選手が参加…1・13全日本マスターズ選手権

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 全日本マスターズ選手権(主催=全日本マスターズ連盟、後援=日本協会、東京都協会)が1月13日(日)、東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される。

 昨年初めて200選手を突破した参加者選手は、今年はマスターズ147選手、フレッシュマンズ64選手、女子10選手のの221選手で、大会史上最多。最高齢は今年も米盛勝義さん(神奈川クラブ)で、87歳での出場。

 昨年、3年連続9度目の優勝を達成し、最多優勝記録の単独トップに立った五位塚悟さん(山梨・甲府城西高教)は今年も出場し、第1回大会から12年連続出場となる。五位塚さんの優勝記録を追うことになった1981年世界王者の朝倉利夫さん(国士舘大監督)も2年ぶりに出場し、9度目の優勝を目指す。

 全日本マスターズ連盟は、生涯レスリング活動を目指し、35歳以上レスラーと社会人から始めたレスラーの普及と強化に取り組んでいる。2002年の第1回大会の参加選手は61選手だった。

 大会は、開会式が午前9時30分、試合開始は午前10時から。