2012.12.21

「吉田沙保里選手の国民栄誉賞を祝う会」に約300人

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 五輪3連覇を含む世界13連覇を達成し、先月11日にレスリング界史上初の国民栄誉賞を受賞した吉田沙保里選手(ALSOK)の偉業を祝う協会主催の「吉田沙保里選手の国民栄誉賞を祝う会」が12月17日、東京・明治記念館で行われた。日本協会の協賛企業の役員のほか、元横綱・千代の富士の九重親方、元横綱・朝青龍関、プロレスラーのアントニオ猪木氏などを含む幅広い分野の関係者300人が集まり、吉田選手を祝福した。
 
 ■吉田沙保里選手の話「オリンピックの際には熱い応援をありがとうございました。皆さんのおかげで13連覇を達成することができました。目標としていたカレリンの記録を抜いて、国民栄誉賞をいただき本当に良かったです。27年間のレスリング人生で辛いこともありましたが、休まずに続けてきてよかったなと思いました。国民栄誉賞は、30年間の人生で一番のご褒美になりました」

(撮影=保高幸子)


アントニオ猪木、千代の富士、朝青龍とともに、1、2、3、ダー!

約300人が吉田選手の快挙を祝った