※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
決勝で闘う高橋侑希
66kg級は全日本選抜選手権王者の田中幸太郎(早大)が勝ち、2010年全日本学生選手権以来の学生タイトルを獲得。74kg級は島田大育(国士舘大)が勝ち、全日本学生選手権とともに学生二冠王に輝いた。
大学対抗得点の3位は18.5点をマークした中大で、4連覇を目指す拓大は7位1選手のみで7位、東日本学生リーグ戦覇者の日体大は15.5点で5位と出遅れた。
各階級の成績は下記の通り。
《トーナメント表》
55kg級 | 60kg級 | 66kg級 | 74kg級 |
【55kg級】=26選手出場
▼決勝
高橋侑希(山梨学院大)○[2-0(5-0,TF6-0=1:46)]●杉本涼輔(中大)
▼3位決定戦
矢後匡平(日大)○[2-0(1-0,2B-2)]●森下史崇(日体大)
川畑裕弥(福岡大)○[2-1(1-0,0-3=2:04,1-0=2:08)]●梶村史裕(明大)
▼準決勝
高橋侑希(山梨学院大)○[2-1(0-1=2:02,1-0,1-0)]●矢後匡平(日大)
杉本涼輔(中大)○[2-1(3-0,1-2,4-1)]●川畑裕弥(福岡大)
《7位以下順位》[7]高木恭平(青山学院大)、[8]正保法史(群馬大)
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【60kg級】=25選手出場
▼決勝
鴨居正和(山梨学院大)○[2-0(1-0,2-0)]●財津拓弥(中京学院大)
▼3位決定戦
小林篤生(中大)○[2-0(1-0,1L-1)]●鈴木一成(青山学院大)
池田智(日大)○[2-0(4-0,1-0)]●柏木健太(早大)
▼準決勝
財津拓弥(中京学院大)○[2-1(1-1L,1-0,3-2)]●鈴木一成(青山学院大)
鴨居正和(山梨学院大)○[2-0(1-0,3-1)]●柏木健太(早大)
《7位以下順位》[7]鈴木康寛(拓大)、[8]安永純(日本文理大)
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【66kg級】=26選手出場
▼決勝
田中幸太郎(早大)○[2-1(1-1L,2-0,2-0)]●倉野真之介(法大)
▼3位決定戦
小石原拓馬(日体大)○[2-1(3-0,0-2,5-0)]●津幡航也(立命館大)
濱本豊(山梨学院大)○[2-1(1-0,1-5,3B-3)]●笠岡涼太(明大)
▼準決勝
倉野真之介(法大)○[2-0(1-0=2:03、TF6-0=1:23)]●津幡航也(立命館大)
田中幸太郎(早大)○[2-0(1-0=2:25,4-0)]●濱本豊(山梨学院大)
《7位以下順位》[7]赤澤岳(日大)、[8]安藤達也(国士舘大)
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【74kg級】=29選手出場
▼決勝
島田大育(国士舘大)○[2-0(1-0,3-1)]●松田健吾(青山学院大)
▼3位決定戦
小山内大輝(日大)○[2-0(1-0,4-0)]●鈴木諒(明大)
山中良一(日体大)○[2-0(4-2,3-0)]●森達也(中大)
▼準決勝
松田健吾(青山学院大)○[2-1(0-3=2:01,4-0,3-2)]●小山内大輝(日大)
島田大育(国士舘大)○[フォール、1P1:05(F3-0)]●森達也(中大)
《7位以下順位》[7]加藤秀麿(立命館大)、[8]北村公平(早大)