【五輪予選最終ステージ第１戦・最終日】モンゴル女子が全階級で五輪出場へ

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　【太原（中国）】ロンドン五輪予選の最終ステージ最終日は４月29日、中国・太原で男子グレコローマン２階級と女子全階級が行われた。

　男子グレコローマン120kg級はロシアが落とし、この大会で２階級の五輪出場枠を目指したロシアは、２階級とも取れなかった。

　女子はモンゴルが48、55、72kg級で獲得。すでに決めている63kg級とともに４階級で五輪に出場することになった。中国の55kg級は出場枠を取れなかった。

　◎男子グレコローマン

　【96kg級】
［1］Qadobadze Shalva（アゼルバイジャン）
［2］Daigoro Timoncini（イタリア）
［3］Soso Jabidze（グルジア）
 
　【120kg級】
［1］Heiki Nabi（エストニア）
［2］Ioseb Chugoshvili（ベラルーシ）
［3］Johan Magnus Euren（スウェーデン）
 

　◎女子

　【48kg級】
［1］Otgontsetseg Davaasukh（モンゴル）
［2］Vanesa Kaladzinskaya（ベラルーシ）

　【55kg級】
［1］Han Kum Ok（北朝鮮）
［2］Byambatseren Sundev（モンゴル）

　【63kg級】
［1］Hanna Katarina Johansson（スウェーデン）
［2］Elif Jale Yesilirmak（トルコ）

　【72kg級】
［1］Burmaa Ochirbat（モンゴル）
［2］Svetlana Sayenko（モルドバ＝元ウクライナ）