前田翔吾（ニューギン）は初戦敗退…ヤシャ・ドク国際大会

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　男子フリースタイルの「ヤシャ・ドク国際大会」は２月９～11日、トルコ・アンカラで行われ、日本から出場した60kg級の前田翔吾（ニューギン）は、初戦で昨年の世界選手権９位のリース・ハンプフリー（米国）に敗れ、敗者復活戦へ回れなかった。

　成績は下記の通り。（経過報告＝井上謙二監督）

　◎男子フリースタイル

　【60kg級】前田翔吾（ニューギン）　　　　26位＝33選手出場

２回戦　●［１－２（1-0,0-1,0-6）］Reece Weslee Humphrey（米国）
　《経過》第１ピリオド、０－０でクリンチとなり、前田がテークダウンで１点。第２ピリオド、ラスト10秒に前田が片足タックルで脚をつかむが、場外に自分の足が出てしまって１失点。第３ピリオド、タックルでテイクダウンされ１失点。流れでアンクルホールドを決められ５失点。

１回戦　　ＢＹＥ