※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
1月27~29日にロシア・クラスノヤルスクで行われる今年初のゴールデンGP大会「ヤリギン国際大会」に、五輪V3を目指す63kg級の伊調馨(ALSOK)ら女子7選手を派遣する(女子は27~28日)。
伊調は昨年に続いての参加。昨年は伊調と55kg級の村田夏南子(JOCアカデミー/東京・安部学院高)が優勝している。
実施されるのは男子フリースタイルと女子。ロシアで最高レベルの国際大会と言われ、毎年ロシアのみならず旧ソ連の一線級の選手が数多く出場している。優勝賞金の総額は15万ドル(約1140万円)だが、個々の金額は明らかにされていない。
派遣選手・役員は下記の通り。23日に出発し、30日に帰国する。
◎役員
【監督】木名瀬重夫(日本協会専任コーチ)
【コーチ】藤川健治(自衛隊)
【トレーナー】高橋あすか(ファクトリージャパン)
【帯同審判】篠原正樹(静岡・吉原工高教)
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◎選手
【女子】
▼48kg級 入江ゆき(九州共立大)
▼51kg級 川井梨紗子(愛知・至学館高)
▼55kg級 村田夏南子(JOCアカデミー/東京・安部学院高)
▼59kg級 斉藤貴子(自衛隊)
▼63kg級 伊調 馨(ALSOK)
▼67kg級 土性沙羅(愛知・至学館高)
▼72kg級 鈴木博恵(クリナップ)