2012.01.14

参加選手は200人を突破…1・15全日本マスターズ選手権

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 全日本マスターズ選手権(主催=全日本マスターズ連盟、後援=日本協会、東京都協会)が1月15日(日)、東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される。

 参加者はマスターズとフレッシュマンの部を合わせて初めて200人を突破。最高齢は今年も米盛勝義さんの86歳。69歳以上が70代の3選手を含めて20選手出場し、フレッシュマンの部には59選手が参加する。

 今大会から、人生の中でも大きな節目である還暦を迎えたマスターズレスラー(平成23年1月16日~平成24年1月15日までに60歳になった選手)を、お祝いと老いてレスリングをするきっかけとなるようにと、「還暦特別試合」が実施され、7人の参加者が予定されている。出場者には、連盟から特製の「赤いネクタイ」を贈呈される。

 全日本マスターズ連盟は、生涯レスリング活動を目指し、35歳以上レスラーと社会人から始めたレスラーの普及と強化に取り組んでいる。

 大会は、開会式が午前9時30分、試合開始は午前10時から。
 
《問い合わせ》事務局長 村本健二(090-4605-5934)