※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
東京スポーツ新聞社制定の「プロレス大賞」レスリング特別賞に、昨年同様、9月の世界選手権で優勝した女子48kg級の坂本日登美(自衛隊)、同55kg級の吉田沙保里(ALSOK)、同63kg級の伊調馨(ALSOK)の3選手が選ばれた。
吉田は10年連続10度目の受賞。坂本と伊調は2年連続の受賞で、坂本が8度目、伊調が9度目の受賞。
レスリングOBでは、最優秀選手賞(MVP)に棚橋弘至(立命館大OB=新日本プロレス)が輝いたほか、殊勲賞に秋山準(専大OB=プロレスリング・ノア)、敢闘賞に永田裕志(日体大OB=新日本プロレス)が選ばれ、矢野通(日大OB=新日本プロレス)が飯塚高史とのコンビで小橋建太&武藤敬司組と闘った試合が年間最高試合賞に選ばれた。
1月12日に都内で表彰式が行われる。