※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
【バクー(アゼルバイジャン)、保高幸子】優勝賞金1万ドル(約82万円)をかけたゴールデンGP決勝大会は7月8日、アゼルバイジャン・バクーで開幕。男子フリースタイルが行われ、出場した学生3選手はいずれも初戦で敗れ、敗者復活戦へ回れずに上位入賞ならなかった。
55kg級の半田守(専大)は初戦の2回戦で、5月のアリ・アリエフ国際大会(ロシア)3位のゼリムカン・ダウドフ(ロシア)にピリオドスコア1-1のあと、第3ピリオドを0-1で落とした。60kg級の石田智嗣(早大)は1回戦でトルコ選手に第1ピリオドを先取したものの、第2・3ピリオドを取られた。
66kg級の田中幸太郎(早大)は2年前のこの大会2位のコーガン・スレイマノフ(アゼルバイジャン)に0-2で敗れた。いずれも相手が決勝に進まず、敗者復活戦への道は閉ざされた。
各選手の成績は下記の通り。
◎男子フリースタイル
【55kg級】半田守(専大) 11選手出場
1回戦 BYE
2回戦 ●[1-2(0-3,1L-1,0-1)]Zelimkhan Daudov(ロシア)
※敗者復活戦へ回れず
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【60kg級】石田智嗣(早大) 14選手出場
1回戦 ●[1-2(1-0,1-3,0-1)]Ersin Cetin (トルコ)
※敗者復活戦へ回れず
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【66kg級】田中幸太郎(早大) 16選手出場
1回戦 ●[0-2(3-5,0-1)] Khagan Suleymanov(アゼルバイジャン)
※敗者復活戦へ回れず